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肥料の種類と与え方

肥料の三大要素(N-P-K)を理解しよう

肥料のパッケージには「N-P-K」や「10-10-10」のような数字が記載されています。これは肥料に含まれる三大要素の割合を示しています。

観葉植物には、三要素がバランスよく配合された肥料が適しています。葉をしっかり育てたい場合は、窒素がやや多めのものを選ぶと良いでしょう。

固形肥料と液体肥料の違い

肥料は大きく「固形肥料」と「液体肥料」の2種類に分けられます。それぞれの特徴を理解し、使い分けましょう。

固形肥料(緩効性肥料):

液体肥料(速効性肥料):

基本的には固形肥料をベースに与え、成長が盛んな時期には液体肥料を補助的に使うのが効果的です。

肥料を与える時期と頻度

肥料は植物が栄養を必要としている時期に与えることが大切です。タイミングを間違えると、効果がないだけでなく、植物を傷めてしまうこともあります。

また、以下のタイミングでは肥料を控えてください。

肥料焼けの防止方法

「肥料焼け」とは、濃すぎる肥料や過剰な施肥によって根や葉が傷んでしまう状態です。以下の症状が出たら、肥料焼けを疑いましょう。

肥料焼けを防ぐためのポイントは以下のとおりです。

もし肥料焼けを起こしてしまった場合は、たっぷりの水で鉢内の余分な肥料分を洗い流しましょう。症状がひどい場合は、新しい土に植え替えることも検討してください。

観葉植物におすすめの肥料

観葉植物用として市販されている肥料は数多くありますが、以下の種類がよく使われています。

どの肥料を選ぶにしても、「観葉植物用」と明記されている製品を選べば、配合が最適化されているので安心です。